受講生の声

百人一首

今回は、弥生台教室の山岡みつ江さんのご登場です。
短歌をつくられ、百人一首の かるた取りをされています。パソコンと並んで老化防止にもなっているのではないかと おっしゃられる山岡さん。ぜひご覧下さい。

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 人生半ばを過ぎてから、私はいくつかの新しい趣味を持つことになった。
 初めは、高校時代の友達に勧められて、短歌の会に入り思いがけなく短歌をつくる事となった。間もなく、古典に対する自分の教養の無さを思い知らされ、少しは役立つかと別の友達の紹介で百人一首を勉強する会にも入会したのであった。その会で優雅に古文に親しむことが出来ると思ったら大違い、百人一首をかるたとして取ることは、一種のスポーツのようなものである。一瞬の集中力、判断力、反射神経などがものを言う。そこまでいくのも大変、まず歌を覚え、上の句だけで下の句が取れるようになるまで一年以上かかった。この間に、脱落する人はゲームの面白さを覚えないうちに止めてしまうらしい。
 札が取れるとうれしいし、目の前の札が相手にさらわれると悔しい。もっと練習して速く取れるようになりたいと思う。だんだん百人一首の魅力に引きこまれるようになってきた。会では、真剣に対戦しても、終わるとわきあいあいとして楽しい仲間となる。
 家で、一人で練習するときは、パソコンの百人一首ゲームなど(http://ponponponta.com/hyakunin.html)が役立っている。始めてから数年経つが、短歌作りも、かるた取りも続けている。七十歳を過ぎたこの頃では、パソコンと並んで老化防止にもなっているのではと思う。

山岡 みつ江

チューターからのコメント
物静かな雰囲気、でもニコッっとされた時の笑顔がとても可愛らしい山岡さん(*^_^*)
もうずいぶん長くお付き合いさせて頂いていますが「百人一首は一種のスポーツ」と語られる今回の原稿は、「静」のイメージだった山岡さんの「動」たる新たな一面を発見した心持ちです。一緒に写真に収まって下さったクラスメートの皆さんも多分同じ感想ではないでしょうか(笑)
ウォーキング・健康・介護・病院・ガーデニングにお料理 etc… お茶タイムの話題は尽きることのない火曜日クラス。ご一緒できる2時間がそれぞれにお忙しいみなさんにとっての息抜きタイムであり続けますように!
<明戸>
「あ~り~ば~ど2012年3月号より」

 


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