2006年6月号 Vol.89

今月の内容
〜6・7月のパソルームサロン〜
  柴田ゼミ Vol.2『次世代インターネットって何?』

私の散歩道
古いパソコンの処分方法
初夏のオプション講座のご案内

6月の新規開講講座のご案内
編集後記
うっとうしい季節?いえいえ気の持ちようです!
いよいよ梅雨シーズンの到来ですね。
お出かけはなかなか予定がたたずヤキモキしますが、こんな時はいっそのことお家でインターネット三昧なんていかがですか?ネットサーフィンの波に乗ってうっとうしい季節を元気に乗り切りましょう!!
お待たせしました!久々“柴田ゼミ”の開講です。

次世代のネットサービスを象徴する言葉『Web2.0』

インターネットが私達の身近な存在として登場してから早や10年、その技術・便利さ・可能性は急速にかつ確実に進歩しています。これまでインターネット上の膨大な情報は、言ってみれば「ただ受け取るだけ」といった“受け身”のものでしたが、Web2.0時代には“双方向”というキーワードで、一般ユーザーである私達でも情報を発信することができる、より身近なものに変化していきます。
「???」上記の文章を読んだだけではいったい何のこと?とお思いでしょう(笑)そこで、しばやんこと柴田じゅく長に登場いただきます。
まだ曖昧な定義である『Web2.0』という言葉の意味を、具体的により分かりやすく解説する“柴田ゼミ”。さあ、あなたも時代を先取りしてみませんか?
日時/場所 : 戸塚教室   6月30日(金)16:00〜17:30
          弥生台教室  7月7日(金)13:30〜15:00
講師     : 柴田 和枝(じゅく長)
参加費用  : 500円(お茶菓子代を含みます)
定員     : 各教室10名
          お申込はsalon@dmix.jpまでメールか、教室・チューターまでお願いします。
私は、何かはじめようとすると「どうしようかなぁ」からはじまり、なかなか前に進めないタイプです。そんな私にパソコンを習うきっかけを作ったのは、私とは全然性格の違う“超!アクティブ”な娘です。

ある日、学校のパソコンで作ったと嬉しそうにカレンダーを見せてくれました。「娘だってできたのだから、私だってできるかも」勝負事ではないけれど、正直子供に負けられないと思いました。そしてパソナコンじゅくに入塾。パソコンとは無縁だった私の生活の中にパソコンが加わりました。習ったことを話したり、逆に娘からゲームを教えてもらったりすることで、親子の共通の話題ができました。

パソコンを習って1年が過ぎ思うことは、久しぶりに学ぶ喜びを感じたことと、私にとっていい出会いがあったことです。いつしか週1回のレッスンが私の元気の源の一つとなりました。また、最近色々と娘から教えてもらうことも多くなり、パソコンに限らず互いに学びあえたらと思っています。そのためには、いつまでも学ぶお母さんでいたいです。近々、娘は漢字検定を受ける予定なので、私も漢字の勉強を一緒にしようかと思うこの頃です。
弥生台教室の火曜日に通って下さっている田中由希野さんをご紹介します。
田中さんには現在小学校4年生の「結ちゃん」というお嬢さんがいらっしゃいます。
(我が家の次男と同い年♪)。結ちゃんの影響で田中さんもパソコンをはじめられた、というお話でもわかるとおり、本当にほほえましい仲良し親子なのです。結ちゃんは、学校がお休みの春休み、夏休みなどにはお母さんについて一緒に教室に来てくれます。元気で明るくパソコン大好き少女の結ちゃん、そして、その結ちゃんに寄り添って一緒にチャレンジし続ける、とっても優しい田中さん。
会うたびにこちらまで幸せ気分になってしまう本当に素敵な親子です。これからも、どんどん新しいことに挑戦してくださいネッ!応援しています!!
(浅川チューターのコメント)
長く愛用したパソコンも、いつかは性能に物足りなさを感じたりして、買い替えを検討することになります。その時に問題になるのが『古いパソコンをどうするか』ということです。
2003年10月から、パソコンを廃棄する際、従来のように不燃物や粗大ゴミとして捨てることができなくなりました。これは「資源有効利用促進法」の施行に伴って、パソコン本体やパソコン用モニタは、すべてリサイクル対象として回収が義務づけられたためです。では、どのように処分したらよいのでしょうか?ここではその処分方法について考えてみましょう。
【処分方法1】メーカーに回収を依頼する(PCリサイクル)
●メーカーが分かっているパソコンは、メーカーが回収・リサイクルの受付窓口になります。
PCリサイクルマークがついているパソコン(2003年10月以降に発売されたパソコン)は、新たな料金負担なしで、メーカーが回収・再資源化します。マークがついていない製品(2003年10月以前に購入したパソコン)は、リサイクル料金が含まれていないため、廃棄時の費用をユーザーが負担する必要があります。
●回収するメーカーがないパソコン(自作パソコン・倒産したメーカーや輸入販売会社のパソコン等)は、「有限責任中間法人 パソコン3R推進センター」が有償で回収・再資源化します。
メーカー連絡先等、詳細につきましては http://www.pc3r.jp/home.html をご覧下さい。
【処分方法2】売って処分する
●中古パソコン買い取りショップで売る。
売りたいパソコンの型番や商品名から、だいたいの買い取り価格を知ることができるので、尋ねてみてもよいでしょう。人気の機種や新しめのパソコンほど高く売ることができます。また、その際にはパソコン本体だけでなく、購入時に付属していたもの(梱包箱・バッテリー・ACアダプター&電源ケーブル・リカバリーCD・ソフトウェアCD・取扱説明書など)一式をきちんと揃えておきましょう。不足品があると減額になるばかりか、場合によっては買い取り不可となることもありますので注意が必要です。
●ネットオークションで売る
「ネットオークション」での個人売買も1つの方法です。自分で最低価格を決めることもできますが、基本的には入札する人の欲しい値段で取引されます。まずは、自分と同じ型番のパソコンが出品されていないかを確認し、その金額を目安にするとよいでしょう。これも人気の機種や新しめのパソコンは高く売ることができます。とくに、ファンが多い機種だと、思った以上に高く売れるケースもあります。
売って処分する場合、気を付けなければならないのはハードディスクの内容の消去です。ファイルをごみ箱に捨てごみ箱を空にしても、リカバリCDでパソコンをまっさらにしても、保存していた個人的なファイルが完全に消えるわけではありません。通常、買い取りショップではデータの完全消去を行ってから再販するはずですが、まずは信用のおけるお店であるかを確認しましょう。ネットオークションに出す場合、データの完全消去は自己責任です。完全にデータを消去するには、専用のソフトや企業によるデータ消去サービスを利用する必要があります。
◆初夏のオプション講座のご案内

「パソコン解体講座」
6/18(日) 13:00〜16:00 7/2(日) 13:00〜16:00 戸塚教室
7/11(火) 13:30〜16:30 弥生台教室

1台のパソコンを解体して、どんな部品で成り立っているのか、その役割や仕組みを
学びます。(担当:柴田 受講料:3,150円 テキスト代:500円)


「Tシャツにアイロンプリント」
6/29(木) 10:00〜12:00 弥生台教室

お手持ちの写真やイラスト等をプリントして、オリジナルな1枚を作成しま
しょう。(担当:平坂 受講料:3,150円 材料費:200円 ※Tシャツは各自ご持参下さい)

「扇子を作ろう」
6/30(木) 13:30〜15:30 弥生台教室

ジャストホームやワード、さらにはインターネット上からお気に入りのイラ
ストを選び、センスのよい貴方だけの扇子に仕上げてみませんか?
(担当チューター:平坂 受講料:3,150円 材料費:2,100円)



梅雨時のこの季節、室内での楽しみを見つけにぜひいらしてみて下さい!!
★6月の新規開講講座のご案内

教室

内  容

開講日

期間

担任


アルバムアート 思い出写真館

6/13(火)      10:00〜12:00

12回

明戸

パソコンで水彩画−水彩講座(随時) ※

火曜日        13:30〜15:30

隔週

平坂

フリーレッスン

木曜日10:00〜12:00、19:00〜21:00
土曜日10:00〜12:00、13:30〜15:30

浅川
柴田



パソコンで水彩画−水彩講座(随時) ※

木曜日        10:15〜12:15
金曜日        13:30〜15:30

隔週

平坂

フリーレッスン

木曜日13:30〜15:30
金曜日10:15〜12:15
土曜日13:30〜15:30、16:00〜18:00

平坂

横山

編集後記
「Web1.0 → Web1.5 → Web2.0」何かの暗号かしら(笑) 今年の梅雨は長そうです。”お家でインターネット”を合言葉に、この際思う存分ネットサーフィンを楽しみましょう!
戸塚教室10周年、弥生台教室5周年記念セミナー&パーティーの日程が9月30日(土)に決定しました。今から予定を空けておいてくださいね。

 編集人 平坂 陸奥美 横山 明美 坪井 有紀 浅川 純子 明戸 順子
 発  行 パソナコンじゅく戸塚教室&弥生台教室 柴田 和枝
       戸塚区戸塚町3959 吉田屋ビル1F TEL:045-860-2670 shibata-kana@opera.hcn.co.jp
       泉区弥生台28-1 弥生台SYビル TEL:045-815-1077 yayoidai@opera.hcn.co.jp
       http://www.dmix.jp      平成18年6月1日発行編集後記
あーりーばーどのご意見ご感想などどしどしお寄せ下さい