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 9月のパソルーム・サロン 
楽しく、おいしく、たくさん食べて、そして元気に、生き生きと!
〜日本型食生活のすすめ〜
パソルーム・サロン、「食から学ぼう」は、シリーズでお届けする企画です。この講座では、フードコーディネーター、野菜のソムリエとしてご活躍され、「あとりえKEI」を主宰されている」広瀬啓子氏をゲスト講師にお迎えし「食」と「健康」とのかかわりについて学びます。
先生は「食べるためには」をしなやかにとらえ、パン、ケーキ、家庭料理全般を教えていらっしゃいます。
ぜひこの機会に「食」についてを考えてみませんか。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
ゲスト 広瀬 啓子氏 「あとりえKEI」主宰
日時 9月26日(金) 午後4時より
場所 パソルーム戸塚
参加費 1,000円
内容 日本型食生活のすすめ
 1.食生活の変化
 2.外食、中食、内食とは
 3.一物全体のすすめ
 4.地産地消
 5.フードマイレージ
 6.おすすめレシピ
広瀬 啓子氏

1940年生まれ 
茅ヶ崎在住40年
現在、じじばば3人暮らし、子供3人は独立
食に関する仕事、ボランティア歴30年

最近の取得資格
日本ベジタブル&フルーツマイスター協会認定 
                       ベジタブル&フルーツマイスター
日本食育マイスター協会認定           
                        ジュニア食育マイスター
社団法人JA総合研究所認定            
                        食育ソムリエ
NPO法人日本食育インストラクター協会認定  
                        NPO日本食育インストラクター・Primary
   
広瀬先生のレシピ集 1.かんたん大学芋
2.さつま芋と枝豆のおこわ
当日の様子









 私たちが健康に暮らしていくためには、どんな食べ物が体によいのかを考えることが大事です。

 今回のサロンでは、食生活の移り変わり、今の私たちの食生活についてお話を聞きました。


 かつて日本人の食生活は、「ごはん」を中心とした 一汁三菜(魚、野菜、豆類などの副菜を組み合わせるもの)でした。

 ごはんを中心とした「日本型食生活」は栄養バランスがとれた食事として世界的にも注目されており、日本が健康で長生きする人の多い国となった理由の一つとも考えられています。

 しかし最近では、以前よりごはんを食べなくなり、代わりに脂肪類の取りすぎで栄養バランスがくずれ、肥満や糖尿病などの生活習慣病などが問題になってきています。

 健康的な生活を送るために、毎日の食生活を見直しましょう。
「新・一汁三菜」は主食のごはんに、汁は具たくさんの味噌汁、主菜は摂りすぎに注意し、副菜は野菜たっぷり、副副菜に漬物や常備菜を用意します。
新・一汁三菜 主食  白いごはんを食べましょう!
      
 どんなおかずにもあう。
       腹持ちがよく、持久力がつく。
       お米が合うように、日本人には遺伝子が受け継がれている。
       日本人が一日一回お米を食べると、自給率がUP 40%→48% 
汁   味噌汁がベター
       主采・副菜を補う
       具たくさんで野菜・海藻をとる。
主采  摂りすぎに注意
副采  野菜を中心に
副副菜 漬物常備采を


まごはやさしい

「まごはやさしい」を食卓に
これはバランスの良い食事の覚え方です。

「ま」 豆類
「ご」 ごま
「は」 わかめ(海草類)
「や」 野菜
「さ」 魚(小魚)
「し」 しいたけ(きのこ類)
「い」 いも類

「豆」は今ちょっとしたブームですね含まれているイソフラボンが、更年期障害や骨粗鬆症の緩和効果があると言われています。

「ごま」は天然のサプリメントとも呼ばれ多くのミネラルが含まれています。必須アミノ酸は精神安定作用があり、不眠症予防にもよいそうです

「わかめ」(海草)はカルシウム・マグネシウム・鉄・ヨウ素・亜鉛・鉄などミネラルが豊富です。表面のヌルヌルの成分であるアルギン酸は体内の余分なナトリウムやコレステロールを排出してくれる作用があると言われています。

「野菜」の種類は多くありますが、緑黄色野菜をたっぷりしかも旬のものを。

「魚」特に小魚がよいです。頭から骨ごと食べましょうカルシウムが豊富です。
カルシウムが不足すると、イライラしたりキレたりするそうです。

「しいたけ」きのこ類ですが、生活習慣病の原因となる動脈硬化・高血圧などに有効のようです。

「いも」はでんぷん・食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富ですので、じゃがいも・さつまいも・里芋・山芋などそれぞれに優れた成分が含まれています。

「まごはやさしい」を意識して食卓に並べ、バランスよく摂っていきましょう!

卑弥呼の
   歯がいーぜ
……肥満防止
……味覚を発達させる
……言葉の発音をはっきりさせる。
……脳を発達させる
……歯の病気を予防させる
……がんを予防する
いー…胃腸の働きを促進する
……全身の体力向上・全力投球に有効

 「医食同源」と言う言葉がありますが、良く噛むことは健康に繋がると言われています。
 よく咬む目安は30回と言われます。意識して咬むのはなかなか大変かもしれません。しかし慣れてしまえば健康維持の向上をはかることができます。病気の人程あまり噛まない、短命のひとほど咀嚼回数が少ないといわれています。 よく咬むことにより、脳が活性化され体も若返って、ボケを防止します。
当日の試食
「さつまいもと枝豆のおこわ」→レシピ 「かんたん大学芋」→レシピ
     
  先生手作りの「さつまいもと枝豆のおこわ」「かんたん大学芋」をいただきながらレシピを教えていただきました。
また、栗の保存方法や、学校給食にでたメニューの作りかたなど、先生の生活の裏技をたくさん聞かせていただきました。
先生のHP「あとりえKEI」にはたくさんのレシピが紹介されています。
サロン中に紹介いただいた、学校給食の「切り干し大根の甘酢和え」こちらです。

 参加された皆様の声 ☆ 日本食のよさを見直しました。
☆ 食生活を見直し、多くの食品を摂るよう心がけようと思いました。
☆ 簡単でおいしいお料理方法を教えていだきよかったです。
☆ 身近な問題で、毎日の食事が間違っていないことを感じ安心しました。
☆ 時代のうつり変わりと食文化のお話はとても面白方でう。意識して献立を考えていたつもりですが、先生のお話を聞いて、もっといろいろなものを作ってみようと思いました。
☆ 大学芋とおこわとてもおいしくいただかせていただきました。
☆ 毎日食事には木を使っているほうですが、日本型食生活についてサイド見直しをしようと思いました。和食も好きですが、洋食もすきなので、年相応にしないといけないなと思いました。
☆ 日ごろの食生活を見直さなければと反省ばかりです。

   
最後に  日本型食生活が確立され、日本が長寿といられても、食生活が変わってしまえば、短命になってしまいますね。
 また、以前より「ごはん」を食べなくなり、かわりに脂肪類を取りすぎることによって、栄養のバランスがくずれ、肥満や糖尿病などの生活習慣病なども問題になってきています。
 これらのことを考えても「食」は非常に大切な問題ねすね。「ごはん」を中心とした「日本型食生活」は栄養バランスがとれた食事として世界的にも注目されています。健康的な生活を送るためにも、毎日の自分たちの食生活を見なして見ませんか。
 私も前回の「肥満とメタボ」と「日本型食生活」を考えながら、食生活の見直しをしてみます。 Byテルテル
   
お知らせ 次回の「楽しく、おいしく、たくさん食べて、そして元気に、生き生きと」は2001年1月29日(木)です。
皆さんのご参加お待ちしております。
 
お問い合わせ先:
パソルーム・サロン事務局
244-0003 横浜市戸塚区戸塚町3953 金子ビル202 (株)パソルーム
TEL:045-864-4560 FAX:045-864-4562 E-Mail : salon@pasoroom.jp