第3回 赤ワインを知ろう!
*赤ワインはどうやって造るの?
*沢山赤ワインがあるけれど、何が違うの?
戸塚教室 7月22日(金) 16:00〜18:00
弥生台教室 7月27日(水) 16:00〜18:00
◆当日の様子
今回は「 赤ワインを知ろう」がテーマ。
前回の白ワインをおさらいしてから、赤ワインの違いを説明していただきました。
白ワインはジュースを発酵させますが、赤ワインは葡萄ごとに発酵。
果皮から赤い色素のアントシアニン、種子から渋みの主成分のタンニンが出てきます。
神村先生の足踏み体験やロゼの作り方、ボジョレーヌーボーなどのお話の後、テイスティングへ。
さて、赤ワインで有名な葡萄をご紹介します。
●カベルネ・ソーヴィニヨン・・ボルドー地方、カリフォニア、イタリア、日本等。タンニが多く骨太
●メルロー・・ボルドー地方、カリフォニア、イタリア、日本等。ビロードのようなタンニン
●ピノ・ワール・・ブルゴーニュ、その他地域で栽培。酸味が豊か、エレガントな酸味。香りも華やか
●サンジョベーゼ・・イタリア・トスカーナ州他。イタリアの代表的葡萄。果実味が豊かでバランス良い
●マスカットベリーA・・日本ワインの父、川上善兵衛が交配により生み出したワイン用黒葡萄。
タンニンが軽やかなワイン ができるが、 最近は濃厚な物も造られている。
今回も用意されたワインは3種類。
美味しいパンとチーズ、デザートにタルトをいただき、美味しくて楽しい時間を過ごしました。
◆参加者の感想
- 赤ワインがとても美味しくいただけました。渋みがあると思い、あまり飲んだことがなかったのですが、とても飲みやすかったです。(Yさん)
- ワインの道はイタリア・ローマから。アルコール類は何でも、パソコンもワインもいいね。ヨーロッパにワインの飲みに行くかね?(Wさん)
- ワインの造り方がよくわかりました。楽しくいただきました。(Iさん)
- 葡萄だけでなく樽からも出てくる味によってワインの渋み等が変わってくるとは目からウロコです。たくさんは飲めないですが、少しは楽しみたいです。(Iさん)
- 3種のワインはみな美味しかった。私の知っているワインについてうまく解説してもらった。セミナーとは別にワインパーティを開いたら?(Dさん)
- 3本の味が微妙に違うことが印象に残った。(Kさん)
- 赤の奥深さに感じ入りました。特に白と共にフリウリ地方が興味の湧く産地でした。だんだんワインの楽しさがわかってきました。交流も楽しく良い企画に参加させていただき幸運でした。(Sさん)
- ワインの奥深いことにびっくりしました。素敵な方ばかりでとても美味しかったし、楽しかったです。(Kさん)
- 毎回楽しいセミナーです。おつまみ、デザートのタルトもとても美味しかったです。(Nさん)
- 毎回ですが、セミナーというより「試飲しながら懇親会」という雰囲気で楽しい会です。講師の神村先生もついタメグチになるほど、楽しく詳しくわかりやすく、気さくにお話下さり、つい引き込まれます。(Kさん)
- 楽しかったです。フレンドリーで良かったです。(Kさん)
◆本日のワイン
@ ネロ・ダボラ IGT
造り手)CANTINA LA TORRE カンティーナ ラ トーレ
ブドウ品種)ネロ・ダボラ
生産地)シチリア州
提供温度)18度
料理)ブリ大根、ウナギ、アンチョビを使ったパスタ
スミレ色で熟したプラムの香りがありネロ・ダボラの果実味をそのまま感じていただける葡萄酒! イタリアの食卓に必ず出てくる気軽なテーブルワイン |
A ネロ・ダボラ IGT
造り手)CANTINA LA TORRE カンティーナ ラ トーレ
ブドウ品種)ネロ・ダボラ
生産地)シチリア州
提供温度)18度
料理)鳥の赤ワイン煮、マグロステーキ、野菜のカポナータ、中華料理、スパイシー料理
透明感と照りのあるルビー色。口に含むを細かく上質な甘い果実味をコーティングし、なめらかなシチリアの高品質なワイン
@のワインを1年間樽熟成させて丁寧に仕上げました |
B メルロー DOC
造り手)Ronchi di Manzano ロンキ ディ マンザーノ
ブドウ品種)メルロー
生産地)フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州
提供温度)18度
料理)ローストビーフ
8ヶ月間半分を大樽、半分を小樽に入れ熟成させたしっかりしたワイン |
◆本日の簡単ミニレシピ
★ ジャガイモのローズマリー風味 ★
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★ スモークサーモンフルーツソース ★
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(材料)
じゃがいも、ローズマリーパウダー、オリーブオイル、塩
(作り方)
ジャガイモをゆで(ふかし)ローズマリーパウダーを振り、オリーブオイルをかけて塩で味付けする。
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(材料)
スモークサーモン、グレープフルーツ、オレンジ、レモン、オリーブオイル、塩
(作り方)
お皿にスモークサーモンを敷き詰め、フルーツ三種の果汁を搾りオリーブオイルを加えて塩で味を整える。できたソースをサーモンの上にかける。
※お皿のふちにルッコラを盛ると良い。
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★ エビとグリンピースのクリームパスタ ★
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★ ティラミス ★
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(材料) エビ、グリンピース、オリーブオイル、玉ねぎ、生クリーム
(作り方) エビの殻と背ワタを取り1センチ角に切る。
玉ねぎを千切りにする。フライパンにオリーブオイルを敷いてエビ、玉ねぎ、グリンピースを入れて炒める。生クリームを入れて少し煮る(牛乳を加えて伸ばしても良い)。
パスタ(平打ち面またはショートパスタ)をゆで、ソースと合わせる。
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(材料) マスカルポーネチーズ(250g) たまご3個、グラニュー糖(60g)、カステラ1本(20センチ程度)コーヒー、ココアパウダー
(作り方)
ボールにマスカルポーネチーズと卵黄3つとグラニュー糖を入れ、よく混ぜる。別のボールに卵白を入れ泡立てる。二つを軽く混ぜ合わせる。コーヒーに浸したカステラを敷き、クリームを塗ることを材料がなくなるまで繰り返す。
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講師 : 神村彰子(しょうこ)氏
東京都出身・JSA公認シニアソムリエ・焼酎アドバイザー 国際線で客室乗務員として20数年乗務。
より自信を持ってワインサービスをしたいと一念発起しソムリエ資格を取得。
以来、バッカスの神様に見入られワインの虜となる。
昨年早期退職を機に、より多くの日本のご家庭にワインを!と活動中
お申込みは、教室、チューターまでお願いします。
パソルーム戸塚教室 045‐860‐2670
パソルーム弥生台教室 045‐815-1077