今月は、パソルーム戸塚教室の中村眞知子さんをご紹介します。

 

パソルームに通い始めたきっかけはスマホ。少し使えるようになったかな、と思います。
いつかは、そのうち、と思っていたパソコンを習うことにしたのはコロナ禍でいろいろな活動ができなくなり、時間ができたから。
始めてみたら思いのほか奥が深くて・・・。教室でやったらうまくできるのに、家に帰ると？？？の連続。どうしても気になり、パソコンに没頭する日もありました。
コロナ禍のため、一時造形教室の活動ができなくなり、その間、自宅で絵を描き続ける生徒たちの為にも、パソコンで絵を入れたカードを作ってみたいと。それにはまずパソコンが使えるようにとテキストを集中して進めました。(注：クラスの皆さんはその勢いに圧倒されてました！坪井)

　

そのおかげで、ワードでポスターやチラシ、シールを作ったり、パワーポイントで動くメッセージカードなども作れるようになりました。
本当は手で描いた方が自由で味が出る、と思うことも、せっかくパソコンを習っているのだからと四苦八苦して創り出した作品も数々あります。先生の適切なアドバイスのおかげです。
現在は、生徒の作品をフォトブックにまとめています。たくさんの作品から掲載するものを選び、表紙を作り、本人のあいさつも載せ、はじめてのフォトブックを作成中。できあがりが今から楽しみです。

　

 

中村さんは娘が幼稚園の頃よりお世話になっている造形教室の先生です。かれこれ20年以上お付き合いさせていただいています。ご縁があってスマホやパソコンを使いこなすために、教室へ通っていただくようになりました。ワードは必要に迫られていたこともあり、素晴しいスピードで使いこなせるようになられました。刺激を受けて授業のペースが上がった人も！パワフルでポジティブなその姿勢は見習わなくてはといつも思います。　

＜担任：坪井＞
「あ～り～ば～ど2021年12月号・私の散歩道　より」