今回は、パソルーム弥生台教室の椎橋 照恵さんをご紹介します。

 

私が弥生台教室に通い始めたのは、今から19年も前になります。
その年、息子が大学に入学し、我が家に初めてのパソコン（Windows XP）がやってきました。パソコンには興味があり、きちんと基礎から習いたいと思っていました。ときどき入って来るチラシを見ながら、「通うならここ！」と勝手に決めていたように思います。
入会後は色々な事情で出入りをし、現在は５回目となります！

 

【１回目】Word、Excelなど少しずつ教えていただき、毎週通うのが本当に楽しみでした（1年半くらい）。年賀状やカレンダーなどの作品作りもとても面白く、それ以来、我が家の年賀状は毎年私が担当しています。

 

【2回目】は、P検3級講座に入って何とか半年で合格することができました。試験を受けるなんて学生の時以来ですから、結果が出る時にすごくドキドキしたのを覚えています。

 

【3回目】（XPが７になった時）の年は、「弥生台教室１０周年記念大運動会」というのがあり、私も玉入れやフォークダンスなどに楽しく参加させていただきました。

 

【4回目】『パソルーム文化祭』で、鍵盤アプリを使って「iPadバンド」をやることになったので、一緒にやりませんか？と誘っていただきました。2曲練習し、動画を撮影して文化祭で発表しました。私のパソルーム史上一番の思い出となりました。その後しばらくiPad講座にも通いました。

 

「パソルーム文化祭iPadバンド」　https://youtu.be/8arpPyUqm8U

 

【5回目】昨年の10月から復帰！4回目と5回目の間は8年も開いています。その間は母と義母の介護などがあり、習い事をする余裕がありませんでした。でもメールマガジンはずっと読んでいましたし、毎年、バースデーカードと年賀状をいただいていて、それがとても嬉しくて、「絶対またあの場所に戻るぞ！」と思いながら過ごしていました。そして1年半くらい前に母（97歳）と義母（98歳）を見送り、ようやく戻って来ることができました。
私もすっかり高齢者の仲間入りですから、どんどん進化して行く世の中に少しでもついていけるように、先生方のお世話になりながら、できるだけ長く通い続けられるよう、頑張りたいと思っています。

 

椎橋さんとは、長男同士が同い年ということもあり、入会当初から親しみを持ってお付き合いをさせていただいております。今回書いていただいた文章を読ませていただきながら、私もパソルームの歴史を懐かしく思い出しておりました。「運動会」「文化祭」など、教室のイベントには積極的にそして楽しそうに参加してくださいました。そして、長〜い8年間のブランクの間も、毎年かかさずにお誕生日カードのお礼メールを下さるなど、パソルームを愛してくださるそのお気持ちをとてもありがたく思っております。今後も、ご自分のペースで楽しんでくださいね♪

＜担任：横山＞

「あ～り～ば～ど2022年10月号・私の散歩道　より」