最近人気のズッキーニを使ってみよう!
ここ数年でポピュラーになってきた「ズッキーニ」のレシピをご紹介します。
見かけはキュウリに似ていますが、かぼちゃの仲間なんです♪
βカロテンを多く含んでいるので油との相性が良く、吸収率もアップしますよ!
クセもなく、短時間で調理ができるのも魅力ですね。
・選ぶポイント:切り口が新鮮で、全体的に艶のあるものを選びましょう
・保存:ポリ袋か新聞紙に包んで、冷蔵庫の野菜室で保存します。
水分が抜けてしまうと、味が落ちやすいので気をつけましょう。
※説明付きの写真以外は、クリックすると大きな画像でご覧いただけます。
●超簡単!丸ごとズッキーニ
※ 豪快な食べ方でズッキーニの美味しさを堪能しましょう!
<材料>
・ズッキーニ 1本
・シュレットチーズ 適量
・パルメザンチーズ 適量
・あらびき黒胡椒 適量
・オリーブオイル 適量
<作り方>
- ズッキーニは縦半分に切り、耐熱皿に乗せて軽くラップをして、電子レンジで3分ほど加熱する。
- オーブントースター用のトレイにオーブンシートを敷き1.のズッキーニを並べ、パルメザンチーズ、シュレットチーズをのせる。
- あらびき黒胡椒、オリーブオイルを振りかけて、オーブントースターでチーズが溶けるまで5〜6分ほど焼く。
※ お好みのチーズをご使用ください。
●丸ごとズッキーニ_グラタン風
*中身をくりぬいて器にしちゃいます!
<材料>
・ズッキーニ 2本
・シュレットチーズ(粗みじん) 80〜100g
・ベーコン(みじん切り) 大さじ2〜3
・ゆで卵(粗みじん) 1個
・パセリ(みじん切り) 適量
・パン粉 適量
・塩・コショウ 適量
<作り方>
- ズッキーニは縦半分に切り、耐熱皿に乗せて軽くラップをして、電子レンジで3分ほど加熱する。
- 1.の粗熱が取れたらスプーンで中身をくり抜き、細かく刻んでおく。
- ボウルに2.とシュレットチーズ、ゆで卵、パセリを入れて混ぜ合わせて軽く塩・コショウをする
- オーブントースター用のトレイにオーブンシートを敷き2.のズッキーニを並べ、3.を詰める。手で軽く押さえて、こんもりとした感じにして、その上にパン粉を振る。
- オーブントースターに入れて、きれいな焼き色がつくまで8〜10分ほど焼く。
●ズッキーニのはさみ焼き
※ 材料はズッキーニを使いましたが、ナスやレンコンに変えてもいいですね♪
※ 韓国風のタレにつけていただくのがポイントです!
<材料>
・ズッキーニ(7〜8mmの輪切り) 2本
・卵 1個
・小麦粉 適量
・ごま油 大さじ2〜3
具材
・鶏ひき肉 100g
・玉ねぎ(みじん切り) 大さじ3
・生姜(すりおろし) 小さじ1
・砂糖・塩・コショウ 各少々
タレ
・醤油 大さじ2
・酢 大さじ1
・すりごま 大さじ1
・コチュジャン 大さじ1弱
・砂糖 ひとつまみ
※材料を全て混ぜる。
<作り方>
- 具材の材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
- カットしたズッキーニの片面に小麦粉を振る(茶漉しを使うと便利)。
- 小麦粉を振りかけた面に小さじ1ほどの1.を乗せて、もう1枚のズッキーニをのせて具材をサンドする。全体に軽く小麦粉をまぶす。*小麦粉が糊の代わりになります。
- フライパンにごま油を入れて火にかけ、温まったら溶き卵をくぐらせた4.を入れる。
- 焼き色がついたら弱火にし、さらに蓋をして3分ほど焼いて裏返し、同じように蓋をして3〜4分焼いて中まで火を通す。
- タレをつけていただきます♪
●ズッキーニの味噌汁
※ズッキーニをクタクタになるまで煮てしまっても美味しいですよ!
<材料>
・ズッキーニ 1本
・いつもの味噌汁の材料
<作り方>
お好みの大きさにカットしたズッキーニを具材にして味噌汁を作ります。
●ズッキーニのアンチョビ風味
※ ズッキーニ、オリーブオイル、アンチョビの組み合わせは最高で〜す!
<材料>
・ズッキーニ(1cm幅の輪切り) 1本
・アンチョビ(粗みじん切り) 1/2缶(15〜20gくらい)
・にんにく 1片
・塩・コショウ 適量
・オリーブオイル 大さじ2~3
<作り方>
- オリーブオイルをフライパンに入れて、包丁の背で潰したにんにくを入れてから弱火にかける。
- にんにくの表面が色づいてきたら裏返し、両面に焼き色がついたら取り出す。
- 2.のフライパンにみじん切りのアンチョビを入れて軽く火を通し(油がはねるので注意!)、ズッキーニを並べる。
- すぐに蓋をして、弱火の中火くらいで3分ほど蒸し焼きにする。一旦蓋を取り裏返したら、同じように蓋をして3分ほど焼いて綺麗な焼き色をつける。
- 器に盛って、黒コショウを振りかける。
※ ズッキーニを1センチ幅に切ることでジューシーに仕上がります。
●ラタトーユ
このメニューは以前にもご紹介しておりますので、作り方はそちらをご覧くださいませ。
※ 暖かくても、冷製にしても美味しくいただけますね。
パスタを添えると主役になりますよ。
———————-^^
「残暑が厳しい」ことを想定していたのに、朝晩は肌寒いくらい。
どちらかというと”夏”のイメージのある食材なので、ちょっと季節はずれな感じになってしまいました。クセもなく短時間で料理がでいますので、是非ご活用くださいませ!
See you next month !
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