マシュマロ七変化!?
今月はマシュマロレシピのご紹介です。
マショマロはメレンゲにシロップを加え、ゼリーで固めて粉をまぶした菓子です。
日本では、1892年(明治25年)に、風月堂が初めてマシュマロを製造・販売したました。その際、「真珠麿(マシュマロ)」という漢字が当てられたそうです。真珠のようなお菓子っていうことだったんですね。
日本では、1892年(明治25年)に、風月堂が初めてマシュマロを製造・販売したました。その際、「真珠麿(マシュマロ)」という漢字が当てられたそうです。真珠のようなお菓子っていうことだったんですね。
マシュマロは砂糖、ゼリーが入っています。一旦溶かして他の材料とミックスるすことで、簡単に別物に生まれ変わってくれるんです!そのまま食べるのはあまり好きではない(ー ー;)という方も、是非アレンジされたマシュマロを楽しんでみてくださいませ。
※写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。
●ホットミルクwithマシュマロ
寒くなってくるこれからの季節にぴったり。
心も体もほっこりとするドリンクです♪
<材料>
・牛乳 カップ8分目くらい
・マシュマロ 3〜4個(お好みで)
・チョコシロップ 適量(お好みで)
<作り方>
●ミルクプリン
ホットミルクを冷やすと、プリンに変身!
マシュマロの甘さは、ヨーグルトの酸味との相性バッチリ!
<材料> カップ2個分
・牛乳 200cc
・マシュマロ 50g
※マシュマロが少なすぎると、固まらなくなるので注意してください。
※マシュマロが少なすぎると、固まらなくなるので注意してください。
<作り方>
- 耐熱容器に牛乳とマシュマロを入れて、700wの電子レンジで1分ほど温める。
- 電子レンジから取り出し、ゴムベラを容器のふちに押し付けるようにしながらマシュマロを溶かす。
※完全に溶けなくても大丈夫です。
- 2.をカップに注いで、粗熱が取れたら冷蔵庫で4~5時間冷やして固める。
●グラノーラバー
<材料>
・マシュマロ 50g
・バター 35g
<作り方>
- マシュマロとバターを耐熱容器に入れて、700wの電子レンジで1分ほど温める。
- ゴムベラを使って、マシュマロとバターを混ぜる(完全に混ざらなくてもOKです)。
- グラノーラを加えてよく混ぜる。
- シートを敷いた容器に、4.を入れて表面を平らにする。
※動画で作業の様子をごらんください。 - 冷蔵庫で5時間ほど冷やして固める。
- まな板に取り出して、包丁で一口大にカットする。
※空気を含んでいるので、サクサク感が長続きします。
※プレゼントにも最適!
●マシュマロのかぼちゃプリン
これは想定外の美味しさです(笑)
<材料>
・かぼちゃ 100g(正味)
・マシュマロ 60g
・牛乳 150cc
・生クリーム(ホイップする) 適量(お好みで)
<作り方>
- かぼちゃは一口大に切って皮をむく。
- 鍋に入れてひたひたの水でゆでる。
※蒸しても、電子レンジでチンしてもOK) - 柔らかくなったかぼちゃをボウルに入れて、マッシャーやスプーンの背などで潰す。
- 牛乳を加えて軽く混ぜ合わせたら、ザルなどで漉して鍋に入れる。
- 4.を火にかけてマシュマロを加え、ゴムベラで潰すようにしながら溶かす。
- なめらかになったら容器に注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして固める。
※いろいろな形の容器を使ってみました。
●チョコマシュマロピザ
溶けたマシュマロがなんとも言えずに美味です。
<材料>
・ピザ生地 1枚(市販のもの)
・板チョコ 適量
・マシュマロ 適量
<作り方>
- ピザ生地は、袋に書かれている指示に従って焼いておきます。
- ピザ生地の上に板チョコを割りながら載せ、さらにマシュマロを乗せる。
※今回はナンの生地が残っていたので、それを使いました。
チョコレートを乗せる前に、オーブントースターで3分くらい焼きました。 - オーブントースターに入れて、表面に綺麗な焦げ目がつくまで焼く(5分くらい)。
※色がつきすぎました(ー ー;)●チョコレートをチーズに変えて作ってみました。
マシュマロの甘みが強くて、チーズが引き立ちませんでした。
これは断然、チョコレートの方が美味しいです!
——————–^^
牛乳とマシュマロでプリンができてしまうってすごい。これは、マシュマロが砂糖もゼラチンも含んでいるからなんですね。グラノーラバーもゼラチンが全てを一体化させてくれます。
マシュマロは苦手です!という方もいらっしゃいますが、こんな風に利用できるとなると話は別。是非、興味を持ったレシピにトライしてくださいませ。
急に寒くなってきましたね。体調管理に気をつけましょう。
See you next month !