« おススメ調味料いろいろ・・・ | メイン | 旬の野菜でラタトゥイユ♪ »

夏はやっぱり水羊羹

待望の『よっちゃんの和スィーツ』です。この時期からお目にかかることが多くなる水羊羹。手作りだと美味しさも格別でしょうね。寒天はヘルシーでダイエットにもぴったりの食材です。一時スーパーの店頭から姿を消したこともありましたっけ。



暑い日が続くようになりました。これからの季節は、さっぱりとしたものが食べたくなりますよね。
そこでお勧めなのが、「水ようかん」です。ひんやりとしてつるっとした食感が、幸せな気分にしてくれます!

ひんやりつるりん水羊羹


材料流し缶1個分(もしくはとよ型2個分)流し缶
・棒寒天 1/2本
・水 300g

・砂糖 60g

・こしあん 400g

・塩 少々

作り方

1棒寒天はよく洗ってから水につけてやわらかくし、水気をしぼっておく。
2水を入れた鍋に、1.の寒天をちぎって入れ、強火で寒天が溶けるまで煮る。
3砂糖と塩を加えて沸騰させ、こしあんを入れて混ぜて再沸騰させたら中火で3〜4分煮る。
4火から下ろしたら鍋底を水につけて粗熱をとり、流し缶に入れて冷やし固める。

<寒天について>
寒天は食物繊維が豊富に含まれてるので、
・血圧を下げる
・コレステロールを低下させる
・血糖値を下げる
・便秘を解消する

などの効果があります。

今回はスーパー等で手に入りやすい「棒寒天」でご紹介しましたが、このほかには「固形寒天」「粉寒天」があります。

・私はいつも固形寒天を使っています。

固形寒天


固形寒天の場合は、1/2個を分量の水に入れて15分ほど置き、形が崩れから火かけて沸騰させます。3.〜は棒寒天の作業と同じです。
半分に折って使用できるので、計量の必要もなく非常に使いやすいです。
・「粉寒天」の場合は、4gを水に溶かしてから火にかけて沸騰させます。これも3.〜は棒寒天と同じです。

応用編で抹茶水ようかんを作ってみました。

抹茶水羊羹


水ようかんの材料・作り方とほとんど一緒ですが、
・こしあんではなく白あんを使います。
・↓を混ぜて、作り方3.の後に加えてだまが残らないように混ぜます。
 抹茶 大さじ2/3
 砂糖 大さじ2/3
 水 大さじ1.5
爽やかな風味が楽しめますよ!

白あん

白あんは、一般のお店では手に入りにくいのですが、こちらから取り寄せることが出来ます。

楽天市場をご利用されるならこちらのお店をどうぞ。

白あんの他いろいろな手作り製菓材料があります。

固形寒天というものは知りませんでした〜。扱いやすそうですから一度使ってみたいと思います。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pasoroom.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/46

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)